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『うんざりしてるよ。飽きてるよ。』は英語でどう言う ?【映画で学ぶ(1)】 / 食べて、祈って、恋をして [ Eat Pray Love ]

『うんざりしてるよ。飽きてるよ。』は英語でどう言う ?【映画で学ぶ(1)】 / 食べて、祈って、恋をして [ Eat Pray Love ]

“sick”「病気の」を使って、『うんざりするよ。』は英語でどう言いますか ?

前回までの記事では海外旅行に行った気分になれるおすすめトラベル番組【NETFLIX】をご紹介いたしました。

今回は海外に行きたくなるおすすめ映画、ジュリア・ロバーツ主演の『食べて、祈って、恋をして [ Eat Pray Love ] 』です。そして、映画内で使われた英語表現を2記事に分けてご紹介いたします。

『うんざりするよ。飽きてるよ。』と言いたいときに使える、”sick”「病気の」を使った英語表現の他に、『私、悩んでいるんだ。』と現在のネガティブな状態を伝えたいときに使えるフレーズもありますので、チェックしてみてください。

 

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食べて、祈って、恋をして [ Eat Pray Love ]:あらすじ

ジュリア・ロバーツ [Julia Roberts]主演の『食べて、祈って、恋をして』は、ざっくり簡潔に言うと、ニューヨークで働く女性 [リズ]が”自分探し”のために、イタリア、インド、バリ島を巡る旅に出るというヒューマン・ドラマです。

ぜひ映像でもお楽しみください。

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食べて、祈って、恋をして [ Eat Pray Love ]

《アメリカ映画》

公開情報[🇺🇸]:2010/08/13・コロンビア ピクチャーズ
公開情報[🇯🇵]:2010/09/17・ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

原作:エリザベス・ギルバート [Elizabeth Gilbert]


《Cast》

リズ:ジュリア・ロバーツ [Julia Roberts]

フェリペ:ハビエル・バルデム [Javier Bardem]

デヴィッド:ジェームズ・フランコ [James Franco]

etc.

《Staff》

監督・脚本:ライアン・マーフィー [Ryan Murphy]

製作:デデ・ガードナー [Dede Gardner]

製作総指揮:ブラッド・ピット [Brad Pitt]

 

リズ [ギルバート]役には「プリティ・ウーマン」「エリン・ブロコビッチ」「オーシャンズ」シリーズで知られるジュリア・ロバーツが主演を務めています。

「それでも恋するバルセロナ」「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」「007 スカイフォール」では存在感のある重要な役柄を演じたハビエル・バルデム、「スパイダーマン」シリーズや「127時間」「猿の惑星:創世記」でウィル・ロッドマン役を演じたことでも知られるジェームズ・フランコの2人の男性との恋愛模様も見どころのひとつです。

製作総指揮のブラッド・ピットが設立した製作会社、プランBエンターテイメントのブラッド・ピットとデデ・ガードナーがこの映画を製作しました。

あらすじ

ニューヨークでジャーナリストとして活躍するリズ [ジュリア・ロバーツ]が、仕事にプライベートに忙しい日々を送っていたが、夫との将来と価値観の違いに不安を抱いていたある日、離婚を決意する。

そんな中で出会った年下の男性とも長続きせず、10代の頃から恋愛に依存し、失敗ばかりの自分に嫌気がさすリズは「昔はもっと毎日が輝いていたのに・・・」と。

そして彼女は全てを捨ててイタリア、インド、インドネシアのバリ島を巡る1年間の”自分探し”の旅に出ることに。

イタリアでは、体型を気にせずグルメ三昧、インドではヨガや瞑想にふけたり、最後に訪れたバリ島では思いがけない出逢いが訪れるのだが・・・。


Eat Pray Love:One Woman’s Search for Everything Across Italy, India and Indonesia

全世界で700万部を売り上げた、エリザベス・ギルバートの自伝的小説『食べて、祈って、恋をして:イタリア、インド、インドネシアの全てを求める一人の女性の探求』を原作としたアメリカ映画です。

ギルバートが実際に海外を旅し、「精神と個人の探求」の時期に起こった出来事を綴った回想録が映画化されました。イタリア、インド、バリ島を巡る旅を通して新たな自分を探求し、変化していく姿を美しい風景と共に描かれています。

 

Photo by Unsplash  [ Italy 🇮🇹 – Fontana di Trevi ]

 

イタリアの世界遺産は世界第1位

主人公のリズはイタリア、インド、インドネシアのバリ島へ”自分探し”の旅に出かけます。

<Sentence>に入る前に…毎年、世界中から多くの観光客が訪れるイタリアってどんな国なんでしょうか ?

イタリアの地図は”ブーツ”のような形をしていることでも知られていますよね。私はイタリアへはまだ1度も行ったことがないので、人生で1度は行ってみたい憧れの国のひとつでもあります。

イタリアにおけるユネスコ世界遺産の数は2021年に3件の文化遺産が追加され、合計58件、2022年時点で世界第1位だそうです。ちなみに第2位は中国で56件、日本は世界第11位で25件の世界遺産 (文化・自然遺産)があります。

イタリア共和国 [Italian Republic]
(通称:イタリア [Italy])

面積:約30万2,780万平方キロメートル

首都:ローマ

最大の都市:ローマ

公用語:イタリア語

人口:約6,046万人 (世界第23位)

世界遺産:世界第1位 58件 [文化遺産:53件、自然遺産:5件]

引用元:wikipedia – イタリア


ローマ [Rome]:イタリアで最も人口が多い都市。

人口:約286万人

引用元:Wikipedia – ローマ

 

イタリアの主な世界遺産

・ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂

・レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院

・フィレンツェ歴史地区

・ヴェネツィアとその潟

・ピサのドゥオモ広場

・ナポリ歴史地区

・アルベロベッロのトゥルッリ

・アマルフィ海岸

・ヴェローナ市街

など

 

Photo by Unsplash  [ Italy 🇮🇹 – Rome ]

 

<Sentence>

リズが訪れた3ヵ国のうち、イタリアを訪れた際に映画内で使われた英文(センテンス)を見ていきましょう。

今回(イタリア旅)と次回(インド、バリ島旅)記事の2回に分けてご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。

Vocabulary-1〜4>では単語や熟語の意味と単語の発音チェックができます。

Photo by Unsplash  [ Italy 🇮🇹 – Colosseo ]

 

★I’m in serious trouble.

・私は悩んでいます。(私は深刻な悩みを抱えています。)

できることなら、あまりこういう状態にはなりたくないですが・・・。

自分が現在トラブル(悩み・困難)の中にいる状態を伝えたいときに、”in trouble“『トラブル状態で、困った状況で』を使って表現できます。

 

Vocabulary-1

serious → 真面目な、厳粛な、本気の、重大な、深刻な

in trouble → トラブル状態で、困った状況で、大変なことになって、ピンチに立って

trouble → <動>[人に]面倒(迷惑)を掛ける、困らせる、<名>困難、悩み、悩みの種、面倒、事故、トラブル

 

★I’m sick of me.

・[自分に]うんざりするよ。

“sick”は「病気の」という意味の形容詞で、”I’m sick.”だと『私は病気です。』という意味になります。

be sick of 〜“『〜にはうんざりしている〜に飽きている』の”of”は前置詞なので、後ろには名詞動名詞がきます。

be sick of + 名詞/動名詞

be sick of + 名詞(人や物)

(例)

・I’m sick of you. – あなたにはうんざりしています。

・I’m sick of my job. – 仕事にうんざりしているよ。

 

◆ I’m sick of it.

・[それには]うんざりだよ。

また、”get”の進行形”getting“『(〜の状態に)なってきた、なりつつある』を使って、『〜にうんざりしてきた[飽きてきた]』という途中経過を表すことができます。

get sick of 〜“『〜にはうんざりする〜に飽き飽きする

 

◆ I’m sick of doing this.

・これをするのにうんざりしているの。

be sick of + 動名詞[動詞のing形]

(例)

・I’m sick of working overtime every day. – 毎日残業するのにうんざりしている。

 

◆ I’m tired of hamburgers.

・ハンバーガーに飽きちゃったよ。

“sick”の代わりに”tired“「うんざりした・飽きた」を使って、言い換えることもできます。同じ意味を表し、「同じことを繰り返して飽きた、うんざりする」というニュアンスです。

be tired of 〜“『〜にはうんざりしている〜に飽きている

get tired of 〜“『〜にうんざりする〜に飽き飽きする〜が嫌になる

✔️ I’m getting tired of my job. – 自分の仕事が嫌になってきています[うんざりしてきた]。

(例)

・I’m tired of this game. – このゲームに飽きている。

・I’m tired of watching TV. – テレビを見るのに飽きた。

 

◆ I’m sick and tired of it.

・[それには]もう本当にうんざりだよ。

“sick”と”tired”の2つを使うことによって、<うんざり度合い>がより強く増した表現になります。『本当にうんざりしている・もうこりごり』とか『死ぬほどうんざりしている』ようなニュアンスです。

“sick”と”tired”の順番を入れ替えて、”I’m tired and sick of 〜.”とは使えないので注意が必要です!

↓下記の順で、うんざり度合いがより強調されます。

◆ “be tired of 〜” < “be sick of〜” < “be sick and tired of〜”

be sick and tired of 〜“『〜にはうんざりしている、〜には飽き飽きしている

 

Vocabulary-2

be sick of 〜 → 〜にはうんざりしている、〜に飽きている

get sick of 〜 → 〜にうんざりする、〜に飽き飽きする

be tired of 〜 → 〜にはうんざりしている、〜に飽きている

get tired of 〜 → 〜にうんざりする、〜に飽き飽きする、〜が嫌になる

tired【発音記号】: [táiərd]

be sick and tired of 〜 → 〜にはうんざりしている、〜に飽き飽きしている、〜に愛想が尽きている

 

★What did you have for lunch today ?

・今日のお昼に何食べた ?

✔️ What did you have for dinner ? – ディナーに何を食べましたか ?

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◆ I had pizza for lunch.

・ランチにピザを食べました。

“pizza”の部分を実際食べたものに言い換えて、返答すればOKです !

(返答例)

・I had sushi for dinner. – ディナーにお寿司を食べました。

 

◆ Did you have lunch ?

・お昼ご飯は食べましたか ?

単に、昼食をとりましたか(食べましたか) ?と聞きたい時は、”for”は付けないで”have lunch”『お昼ご飯を食べる、昼食をとる』となります。

(返答例)

・Did you have dinner ? – 晩御飯を食べましたか ?

 

★How long have you been here ?

・ここにきてどれくらい ?

How long have you been 〜 ?“は『どのくらい〜しているんですか ?』という過去から現在も続いている状況はどれくらい続いているのかを聞くときに使える表現です。

(例)

・How long have you been in Hawaii ? – ハワイにはどのくらいいるんですか ?

 

◆ How long have you been studying English ?

・どのくらい英語の勉強をしているんですか ?

(例)

・How long have you been doing this ? – どのくらいこれをやっているんですか ?

・How long have you been working at this shop ? – どのくらいこのお店で働いているんですか ?

 

Vocabulary-3

How long have you been 〜 ? → どのくらい(の期間)〜しているんですか ?

 

★I beg your pardon ?

・何とおっしゃいましたか ?

I beg your pardon ?“は『何とおっしゃいましたか ?』と聞き取れなかった(理解できなかった)時に使える表現ですが、ネイティブの方からするとかなり丁寧な言い方のようです。

ですので、”Excuse me ?“とか以前ご紹介した”Could you say that again ?“を使う方がいいと思います。

普段の日常会話ではあまり使われないそうですが、映画内では出てきたのでご紹介しました。イタリア滞在中に美容室でイタリア人男性が言ったことが分からなくて、主人公のリズが聞き返す場面です。

 

Vocabulary-4

I beg your pardon ? → 何とおっしゃいましたか ?

beg → 物乞いをする、懇願する、請い願う、せがむ、

pardon → 許し、寛容、減刑する、見逃す、[失礼な行為や人を]許す

 

まとめ

今回はあまり使えない・できれば使いたくない英語表現もありましたが、参考に知っておくのもいいのかなと思います。

引き続き次回も、『食べて、祈って、恋をして [ Eat Pray Love ] 』の映画内で使われた英文をご紹介いたします。

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m

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