九份 (きゅうふん)の絶景スポットで誰でも綺麗に撮れるSNS映え写真を撮ってみませんか?
前回の記事で日本のジブリ映画のモデルになったと言われる【阿妹茶酒館[阿妹茶樓 (あめおちゃ)]】をご紹介いたしましたが、記事内の写真は今回ご紹介するお店【海悦楼茶坊 (ハイユエロウチャーファン)[海悦楼景観茶坊]】のテラス席から撮影したものです。
今回は絶景写真が撮れるお店【海悦楼茶坊[海悦楼景観茶坊]】以外に九份(きゅうふん)の食べ歩き、お土産探しスポット「基山街」をご紹介いたします。
食べ歩き&お買い物の後は絶景スポットで記念写真!
九份 (日本語読み:きゅうふん、中国語読み:ジィウフェン、チウフェン、英語:Jiufen)
九份 (きゅうふん)に行ったなら「基山街」は欠かせない場所です。小腹が空いたら食べ歩き、お土産屋さんもたくさんあるので見ているだけで楽しいですよ。
「基山街」を通り、豎崎路(シューチウルウ)を曲がった先にはジブリ映画のモデルや台湾映画「悲情城市」の舞台になった九份で有名なお店【阿妹茶酒館[阿妹茶樓 (あめおちゃ)]】があります。
【海悦楼茶坊 (ハイユエロウチャーファン)[海悦楼景観茶坊]】
【海悦楼茶坊 (ハイユエロウチャーファン)[海悦楼景観茶坊]】
↑お店のFacebookページです。
<台湾料理・中国茶専門店・カフェ>
豎崎路(シューチウルウ)の沿いの高台にあるお店で、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになったのではないかと話題になった茶藝館の【阿妹茶酒館[阿妹茶樓 (あめおちゃ)]】が見渡せます。
九份 (きゅうふん)の街を見渡せる絶景スポット(SNS映え)ということもあり、お店前はお店に入られる方や写真撮影をする観光客で行列になっていますので、事前に予約されるか日没前に早めに到着されることをおすすめします。また、豎崎路を挟んで【阿妹茶酒館[阿妹茶樓 (あめおちゃ)]】の向かいにあり、お店周辺は観光客の方で混雑していますので、時間に余裕を持って行かれた方がいいでしょう。
⬇︎写真を撮るためにお茶するのも良し、絶景を眺めながら食事するのもいいですね!赤い提灯が灯る夕方にはお店に到着して、明かりが灯る瞬間を見るのもおすすめです。【海悦楼茶坊 (ハイユエロウチャーファン)[海悦楼景観茶坊]】から向かいの【阿妹茶酒館[阿妹茶樓 (あめおちゃ)]】を撮った写真です。
⬇︎下の写真のようにどうしても電線が目の前に映り込んでしまう場合は一番上のお店の3階から撮影するといいでしょう!電線が右下端になり、【阿妹茶酒館[阿妹茶樓 (あめおちゃ)]】を更に上から見下ろしたような写真が撮れます。一眼レフカメラで三脚を立てて撮ると夜景がブレずに綺麗に撮れると思います。
中国茶専門店
⬇︎中国茶専門店でもありますので、本格的な茶器で入れる中国茶が飲めます。お茶の入れ方は店員さんが最初に日本語でレクチャーしてくれますので、その後は自分たちで教えていただいたように入れていきます。
「基山街」で食べ歩きとお土産を買い、「豎崎路」の階段で撮影!
台湾は食べ物が美味しいので、基山街の何軒かで食べ歩きするのもいいですね。
ちょっとずつ食べ歩きしながら、お土産を買って、豎崎路で記念撮影!
→【海悦楼茶坊[海悦楼景観茶坊]】で夜景を見ながら、中国茶をいただくというのはいかがでしょうか?
基山街(チーシャンジエ)
⬇︎食べ物より店員さんに目がいく。この辺りではちょっとした有名人のようですね!釣られてソーセージを買いましたw
⬇︎台湾のお店のメニューは日本語で書かれていることがほとんどですので、安心ですね。鶏が丸々焼かれてぶら下がっているのが、日本ではほぼ見ないのでなんともグロテスクです。
⬇︎文字に絵を掛け合わせて、カラフルな色使いで描かれた「絵文字」。
豎崎路(シューチウルウ)
⬇︎大体の方は下り方向で階段を降りられると思います。観光シーズンに行ったわけではないのにこの混みようです。撮影スポットで尚且つ赤い提灯に明かりが灯った頃が大変混雑しています。小さいお子様と行かれる場合は迷子にならないように!
⬇︎「豎崎路」の階段では記念撮影をされる方が多いですね。階段は結構急なので、撮影しながらの移動は転ばないように十分に注意してください。
お店情報とGoogleマップ
【海悦楼茶坊 (ハイユエロウチャーファン)[海悦楼景観茶坊]】
Facebook:https://www.facebook.com/SkylineTeahouse/
営業時間:9:00~21:00
休日:無休
電話番号(TEL):02-2496-7733
住所(Address):新北市瑞芳区豎崎路31號
交通:九份バス停から徒歩約5分、九份老街バス停から徒歩約8分
<電車+タクシー/バス+徒歩>:台北駅から約1時間半
(台北駅➠平溪線瑞芳駅➠タクシー又はバスで九份へ約15〜20分➠九份バス停から徒歩約5分)
カード:不可
◆ Googleマップ
まとめ
今回は前回の記事に引き続き、九份観光をご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか?提灯は日本でも馴染みのあるものですが、最近の日本では居酒屋さんやお祭りの時くらいしか見かけなくなりましたね。
九份では絶景スポット、SNS映えする写真がたくさん撮れますので、台湾旅行に行かれるならぜひ観光して欲しい場所No.1です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m
次回は十分(じゅうふん)で人気のランタン(天燈)上げをご紹介します。