天候の良い日に屋外で海を眺めながら朝食やランチはどうですか?
【マーケット広場 (Kauppatori / カウッパトリ)】はヘルシンキ大聖堂やウエスペンスキー寺院の近くなので、寺院周辺を散策しているとマーケットの事を知らなくても目に付いてしまうと思います。オレンジのテントがズラリと並び、観光客で溢れかえっているので釣られて行ってしまう場所でもあります。ヘルシンキ観光では外せない場所です。
屋内の飲食店もいいですが、天候の良い日を選んで、1日くらいは屋外での朝食やランチはいかがでしょうか?
オレンジのテントが目印!朝食やランチ、カフェ、お土産探しにもGood!
【マーケット広場 (Kauppatori / カウッパトリ)】はフィンランド旅行シーズンの6月〜9月は観光客で賑わっており、お昼のランチ時に行くと大変混雑しているので、朝早め時間に朝食で行くのがおすすめです。
⬇︎トラムが走る線路の奥にオレンジのテントの屋台が広がっています。目印はオレンジのテントです。さらに奥にはウスペンスキー寺院やヘルシンキ大聖堂がありますので観光スポット巡りの前にマーケット広場で腹ごしらえしてから行くのもいいですね。
⬇︎マーケット広場すぐ近くの場所で、アコーディオンを弾いたおじさまが路上でパフォーマンスしていました。かもめの鳴き声とオレンジのテントが並ぶマーケット広場や観光船が行き交う港周辺の景色とアコーディオンの音色がマッチして、なんとも情緒のある雰囲気でした。小さいバケツ缶にお金を入れる男の子がかわいいですね♡ຼ
【マーケット広場 (Kauppatori / カウッパトリ)】
【マーケット広場 (Kauppatori / カウッパトリ)】
↑ヘルシンキ情報サイトから確認できます。
ヘルシンキ市内の屋外マーケットでは最大規模のマーケット。オレンジのテントが目印です。観光船が行き交う港沿いの屋外マーケットで食べ物屋台やカフェなどのグルメだけでなく、野菜や果物の屋台、民芸品のお土産屋台が並んでいます。観光の途中に寄り道してカフェタイムやお土産探しにもおすすめです。
グルメ屋台の店先には食事ができるテーブル席がありますので、海を眺めながら食事をしたり、コーヒーを飲みながら次に行く観光スポット探しをするのもいいですね。
冬季はテントの数が減少するそうですので、フィンランド旅行ベストシーズンの6月〜9月に行かれるのがいいでしょう。
※ もし、雨が降っていたりして天気が悪かったら、ヘルシンキ最古の歴史をもつ屋内マーケット【オールド・マーケットホール】に行ってみてください。
⬇︎グルメや野菜、果物の屋台もたくさんあって、見ているだけでも楽します。
⬇︎イチゴやベリーなどの果物もたくさん!MIX BOXが€6です。小分けのパックになっているので、食べ歩きしている方も多かったです。食べ歩きしながらマーケットを巡るのがフィンランド流だそうですよ。個人的にはこのイチゴ🍓とベリーが美味しかったです。
⬇︎右奥はサーモンです。フィンランドはサーモンが美味しいんです!手前はブロッコリーや人参、じゃがいもなどの野菜を炒めたもの。美味しそうですね〜( ´∀`)
⬇︎なんとエンドウ豆やキノコも販売されています。キノコのシーズンは8月〜10月頃です。
⬇︎食べ物屋台だけでなく、フィンランドならではのお土産や手作りの民芸品を販売している屋台もあります。どんなものがあるのかお土産探しに最適!日本では手に入らないものばかりなので散策するのが楽しいですよ!
スポット情報とGoogleマップ
【マーケット広場 (Kauppatori / カウッパトリ)】
営業時間: 月〜金曜 6:30〜19:00、土曜 6:30〜18:00、5月中旬〜9月中旬の日曜:10:00〜17:00
休日:5月中旬〜9月中旬以外の日曜
住所(Address):Eteläranta, 00170 Helsinki, フィンランド
交通:<トラム> トラム2番でKauppatori下車、徒歩約1分
<電車> Helsingin päärautatieasema (ヘルシンキ中央駅)下車、徒歩約13分
<Metro/地下鉄> Helsingin yliopisto (ヘルシンキ大学駅)下車、徒歩約8分
◆ Google マップ
まとめ
今回ご紹介したマーケット広場は人気観光スポットのスオメンリンナ島行きの船乗り場まですぐなので、【スオメンリンナ島】観光前の朝食にもおすすめです。スオメンリンナ島観光の記事はまた後日別記事でご紹介いたします。
海外の屋外マーケットはローカル気分を味わえるし、地元のグルメも味わえるのでぜひ体験してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m
次回は北欧デザインや北欧食器が好きな方、コレクターの方は必見の人気観光スポット【イッタラ & アラビア デザイン センター (Iittala & ARABIA Design Centre)】をご紹介いたします。